妊娠初期に必要な葉酸

胎児葉酸は、特に妊娠初期に意識的に摂取するように言われている栄養成分です。なぜ妊娠初期の段階でしっかりと葉酸を摂取するのが必要になるのかというと、その時期が赤ちゃんの成長にとってとても重要な時期であるという事です。赤ちゃんは、妊娠初期と言われている時期までに脳や脊髄など、人間にとってとても重要な中枢神経系の元になる神経管が形成されます。

この妊娠初期音妊娠6週目から妊娠11週までには、神経管だけでなく頭や体、足もできあがってきます。葉酸は、核酸というDNAとRNAで構築された物を造り上げる効果もあります。これが赤ちゃんの体を生成するためにとても重要になってくるのです。また、体を作る元となるタンパク質の生成などにも葉酸は非常に効果があります。妊娠初期のタイミングは、激しく細胞分裂が行われます。その細胞分裂の効果を高めてくれる葉酸は、とても重要な役割を担っているのです

葉酸は赤ちゃんの身体の組織を作り上げる上でとても重要になってきます。仮に妊娠6週目の女性に葉酸が足りないような事があると先天異常の神経管閉鎖障害を起こすリスクが高くなります。他にも脊髄が飛び出した状態になる二分脊椎や水頭症などのリスクが高まりますので葉酸は積極的に摂取すべき栄養成分なのです。


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